心と体の問題 

心と体の問題とカイロプラクティック

※今日、向精神薬の危険性が叫ばれています。トルクリリーステクニック及びニューロオリキュロセラピーは自然で安全な方法でメンタルヘルスケアに効果が認められています。

トルクリリーステクニックでは脳、脊髄のトーン(周波数)に影響を及ぼす可能性の高い部位を鑑別テスト法にもとづいて特定して調整します。正常な神経の働きは順調な脳報酬連鎖反応を促して生き生きとした気分のいい状態(報酬)を現します。

精神的ストレス、うつ、精神不安、不眠

マイアミ大学医学部の調査で、代表的うつ査定法(ベックス鬱評価尺度)ではトルクリリーステクニックが、4週間で5点以下の鬱レベルを得たことを明らかにしました。同じ結果を出すためには、通常1年間の薬物療法と精神療法が必要だと言われています。

また、代表的精神不安査定法(スピルバーグ不安テスト)ではカイロプラクティック・ケアが3週間で35点以下の不安レベルを得たことが示されました。これと同じ結果を出すには通常6ヶ月間の薬物療法と精神治療が必要となります。トルクリリーステクニック及びオリキュロセラピーは自然で副作用がなく、安全で効果的な施術法です。

腰痛、頭痛、肩こり、膝痛、手足の痛みやしびれ

現在でも殆どのカイロプラクティック治療室では骨格のバランスだけに焦点を当てた施術を行っています。が、実は人間の身体は全て神経系がコントロールしています。消化器系、循環器系、生殖器系など全てのシステムは神経系の支配下にあります。筋骨格系も例外ではありません。骨はそれに付いている筋肉によって動きますが筋肉はやはり神経の支配によって働いています。神経のバランスが良くなると筋肉の働きも良くなり骨格のバランスも自然と整います。

骨格のゆがみは神経のバランスの乱れを補うために起こるものです。神経の働きを整えずに骨格のゆがみだけを取り除こうとするとゆがみの原因になっている神経の働きに更に大きな負担をかけることになりよくありません。

神経の働きは外見には現れませんので客観的に測定して確認することが必要です。当院では表面筋電計、赤外線サーモグラフィーなどの最新技術を取り入れて神経の働きを確認します。

発達障害、依存症、強迫性障害とカイロプラクティック

報酬欠陥症候群と呼ばれる状態の中には発達障害、強迫性障害、依存症があります。これらには共通の遺伝子異常が存在すると考えられています。

マイアミ大学医学部で行われた依存症患者に対する調査でトルクリリーステクニック及びニューロオリキュロセラピーが依存症克服に大きな効果を現わしました。その結果は米国政府及び学者、研究者、マスコミに大きな反響を呼び、世界的に権威のある学術情報誌にも掲載されました。

その研究(2001年)の後、米国内で初の薬物裁判所がマイアミに設置され、以来現在では全米で2600か所の薬物裁判所が設置されています。依存症の治療にはトルクリリーステクニックとニューロオリキュロセラピー及びアミノサプリメント療法が採用されて大きな成果を上げています。

今日これらは注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症、アスペルガー症候群、トゥレット障害、摂食障害などの強迫性障害にも効果的であることが明らかになってきています。

参照:http://www.acacd.com/articles.php(英語)

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