発達障害/報酬欠陥症候群の四つの側面

発達障害は生まれつき一般とは異なる脳機能を持って生まれて来た人達にある特徴です。人の感情の全てが生み出されるといわれる中脳辺縁系(報酬系)の機能が普通とは異なっていて報酬(充足感、いい気分)を得にくい状態があります。やがて報酬を得るための手段として様々な行動や言動、行為を身に付けるようになります。

報酬欠陥症候群にはメンタル(心理的)、霊性(認知)、身体的、代謝(遺伝)の四つの分野が存在します。今日療育で行っている自立支援活動はこども達の障害の程度や種類に合わせてメンタル(心理的)及び霊性(認知)の分野で効果的に行われていると思いますが、十分ではありません。なぜなら身体的、代謝(遺伝)の分野での対処が殆ど行われていないからです。

登戸カイロプラクティックでは身体的、代謝(遺伝)の分野に自然で安全な対処法としてカイロプラクティック(一般的なテクニックとは異なり、神経機能の調整に特化したトルクリリーステクニック)とニューロオリキュロセラピー(臨床神経学にもとづく療法)及びアミノ酸置換療法を採用しています。

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